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■お気に入りのホスタ

お気に入りのホスタ・フランシスウイリアムス。2株あるうちの元気な株は随分と大きくなってきた。よほどこの場所が気に入ったのだろう。南向きの家の壁際。庭の水場近くで南向きながら昼にはモミジの木陰になる。こんな場所がお気に入りなんだ。こんな場所を見つけると、とっても嬉しくなる。

無茶苦茶に見える葉の展開だけれど何かきっと決まり事があるんだろうなぁ。オオバギボウシで成長が緩やかだという事だが、このフランシス・ウイリアムスは何故か成長が早い。園芸店で葉が1つだけ出ていた苗を購入して3年でこの姿。個体差なのか?側に豆科のキングサリが植えてあるので根粒菌による窒素固定の効果なのか?場所が本当に気に入っているのか?又植物自身の危機管理という話も・・・何のことかって?植物には、世代をつなぎ生き残る為に危機管理能力が備わっているそうな。クレマチスも根が詰まり気味の方が断然花付きが良く市場で見かける開花株の根が詰まっているのもこの事を生産者の方が利用しているんだと思う。で、何らかの悪条件があってこのままじゃヤバイと植物が判断すると、花が沢山咲いたり生長を早めたりするんだという。

■寒河江が見頃

満開まであと少し。早くも見頃を迎えるホスタの王様寒河江。葉の長さはもう60センチになる勢いだ。サイズとしてはもうMAXだと思うけれど、この貫禄は流石だ。育てている方はご存知だろうがホスタは季節とともに葉の色が変化していく。やっぱり春先が綺麗な品種が多いがオーガストムーンなどイエローを基調とした品種は真夏の方が色が濃くなって綺麗になるものもある。
近年認知度も上がって手軽に品種を選べる様になっているホスタだけれど、人気の高まりとともに品種改良も進んでいるのか、やたらに品種が増えている。ラベルを見ると基本的な栽培上の注意事項が書かれているだけで、その品種の株の最終的な大きさが全くわからない。系統も書いてないので買う側は想像するしかないのだ。寄せ植えに寒河江を植える?なんてことは起こらないだろうけれど、人気が高まっている今こそ業界の方は丁寧にしてもらいたいものだ。品種によっては葉が立ち上がるものや垂れ下がり気味なものなど様々。これも適材適所を考えるうえで品種の特性は重要な手がかりになるのだから。

■目覚めの象徴
■ホスタ・フランシス・ウイリアムス復活ならず・・・

山野草エリアのシンボル的な存在だったフランシス・ウイリアムスの芽、随分小さい。本来なら年々大きくなるはずなのに・・・・

一方水場の脇に植えてあるもうひとつのフランシス・ウイリアムスの芽。これが本来の姿だ。土つくりからもう一度やり直す必要があるようだ。土つくりは本当に大切だ。庭も毎年秋に腐葉土や堆肥で庭全体にマルチングを施して随分と良い状態になtったと思っていたが部分的には問題が残っている。このフランシス・ウイリアムスが植わっている場所は特に固まってしまっている。フカフカには程遠い。仕方ないから掘り上げて養生させてあげることにしよう。

元気なころのフランシス。ウイリアムスは本当に美しい姿だった。残念がまた1つ。この時期は一喜一憂だ。

■ホスタ・八重咲きタマノカンザシ

山野草フェアの戦利品!入手困難なホスタ・タマノカンザシ、株は小さいけれど問題ない。さすがに今年は花が咲かないけれど数年後にはきっと綺麗に咲いてくれる。480円とは随分安くなったものだ。しかも芽が2つもある。ついつい株分けしちゃいたい衝動を抑えて大切に育てよう。

タマノカンザシは江戸中期に中国から入ったとされている古典的なホスタ。唯一の欠点は葉があんまり綺麗じゃないこと。初めてこの花を見た日本人はどんな気持ちだったのだろう?この花の美しさと甘いユリの香りを体感したら欠点なんて忘れてしまうだろう。本当に美しい花が咲くホスタだ。タマノカンザシの新品種ビーナスは更に花が豪華だという。ホスタとしては高価なのでまだ手に入れていないけれど機会があれば入手したいと思う。



